住宅ローン借換完了

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比較的最近の話になりますが、住宅ローンの借換を行いました。
今回で2回目の借換となります。


1回目は、三菱東京UFJ銀行からの借換でした。
さすが大手メガバンク
「借り換えます」
と言っても
「あっそ」
で終わりです。
庶民のローン額なんて、ハナクソ扱いです。


借換後は金利が当然安くなったものの、当初は金利変動が怖かった
ので、長期の固定金利でローンを組みました。
結果、変動に比べると大幅に金利が高い状態でした。
それでもあえて、最近までその状態を継続しました。


継続した理由は大きく、以下の2つでした。
1)急激な金利上昇に備えて、長期固定で予防策を取りたかった為
2)借換を「切り札」として使えるタイミングを待っていた為
これが正しいかどうかは意見が分かれると思いますが、私は上記の様に
考えました。


1)については結果論ですが、ここ十数年、金利はほとんど変化無しで
変動金利でローンを組んだ人が「勝ち」でした(;´Д`)
この点は失敗でした。
(というか、私には景気予測が読み取れませんでした)


2)についてが、今回のブログの本題になります。
私の「切り札」とは、収益物件の融資でお世話になる(なった)
金融機関への「お土産」としてキープしていたのです。
融資打診する場合、あらゆる資料を金融機関へ提出します。
その中には当然、所有する金融資産・不動産情報が含まれます。
住宅ローンの情報も然りです。
金利で払っている事を相手も把握し、住宅ローンの借換も
提案したくなります。
(実際、どこへ行っても借換提案がありました)


こんな感じで話は進みます。
銀「ところで三河人さん、住宅ローンの金利、高いですね。」
三「はい、そうですね。あえて継続しています。」
銀「当行でしたら、もっとお安い金利で提案させて頂けますが…」
三「今のご時世からしたら当然そうですよね。」
銀「では住宅ローンもお願いしたいのですが…」
三「いいですよ。
  収益物件の融資承認が終わった後に、検討します。」
銀「解りました、是非とも宜しくお願いします。」
三「こちらこそ、宜しくお願いします。」


口約束ではありましたが、結果として収益物件の融資も承認され
住宅ローンの借換もお世話になる事になりました。
これはもちろん、私も金融機関さんもwin-winでした。
以上が、今回(2回目)の借換の経緯です。


このような戦略にも使えるかもという程度ですが、皆さんの
参考になればと思います。


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