某信金さんにてヒヤリング
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本日は仕事を休み、お世話になっている某信金さんの所へ
朝から行って来ました。
訪問した理由は大きく２つ。
１つは「確定申告を提出する事」でした。
これは融資を受ける際、後日提出するように言われていたからです。
きちんと、事業申告しているかチェックする為ですね。
勿論、それ以外の意味も含まれています。
もう１つの理由は、今後の融資事情について聞きたい事が
いくつかあったので、直接話をしたかったからです。
私としては、こちらがメインで訪問した事になります。
ズバリ聞きたかった事は、
・評価が出るか否か、物件資料の持ち込みだけしてもOKか？
・今後、私に対して融資は望めるか？
でした。
訪問して、いつもの担当の方とご対面。
お互いに知っていますので、話の切り出しはスムーズです。
１度でも融資取引を行うと、お互いに信頼関係（責任関係）が
生まれる気がします。特に、信金さんはそういった立場では
無いかと思っています。
確定申告資料については、特にツッコミ無く終了。
そこで、こちらから核心について話を切りだそうとしたら、
「ところで三河人さんは、今後収益物件を増やす予定ですか？
融資を利用する予定ですか？」
と、担当の方から逆核心が！正に渡哲也に船です。
そこで私からは（要約すると）、
・不動産賃貸業として拡大していきたい、法人化も考えている
・恐らくあと1〜2棟は融資で購入したいと考えている
・その後は、現金による拡大、もしくは繰り上げ返済も視野に
と答え、特に担当の方からはツッコミ無く納得して頂いた
ようでした。その後、前述の
「資料持ち込みだけで、評価が出るか教えてもらえますか？」
を聞きました。
結果は、
「ガンガン資料、持ってきて下さい！
むしろ事業計画出す前に、評価だけ先にしたいので。」
だそうです。なんて頼もしいお言葉！（笑）
コレが可能になると、メリットが多くあります。
例えば、評価を先に出してもらって（＝融資内諾のようなもの）、
指値の材料にする事も出来ます。
「金融機関からは、○千万円の評価しか出なかったので
なんとかこの金額で譲って頂けませんか？（＝指値交渉）」
「金融機関からは○千万円の評価が出ているので、この金額で
購入可能です。（＝融資特約だとしても購入可をアピール）」
という感じですね。
他には、自分自身が事業計画をアレコレ作る前に、図面等の
資料が揃ったらすぐに金融機関へ持ち込めるので、スピーディー
ですし楽です。
（とはいえ、自分自身での簡易積算計算やCF計算は必須です）
今回は、仕事を休んでヒヤリングした甲斐がありました。
給料減額となっても、安くつく情報でした。
事業展開に可能性が広がりましたので、楽しみが増えました。
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