CFの方向性の違い(続き)

著名な大家さんの書籍を見ますと、CFの方向性として
以下に大別されるのでは?と前回書きました。

1.RC主体による戦術(収益重視)
2.木造主体による戦術(収益重視)
3.土地値にこだわった戦術(積算重視)


個人的見解も含めて、これから大家さんになろうと
勉強している方々へのアドバイスとして以下に
概要を書いてみます。


■1.RC主体による戦術(収益重視)
融資されやすい&融資期間の稼げるRCに特化して、
CFを稼いでいこうという戦術です。
銀行としても、耐用年数の関係でRCだと融資しやすいので
最初の一棟でいきなりRCを購入する大家さんも多いとか。
(実際、セミナーで私が会った大家さんの多くが、いきなりRCでした)
この戦術としている主な著名人は、
・今田信宏先生、三宅耕二先生(光速不動産投資法)
・金森重樹先生(通販大家さん)
です。
但し、両先生とも、は私のような貧乏人は構ってくれません
年収1000万以上自己資金豊富な人のみ対象ですので、
該当して早くリタイヤしたい方は、両先生の戦術が良いかもしれません。


■2.木造主体による戦術(収益重視)
「木造」と書いてしまいましたが「利回り」の表現の方が適切でした。
要は、利回りを重視してCFを稼ぐ戦術です。
この戦術としている主な著名人は、
・山田里志先生(高利回り&築浅&高稼働率
・加藤ひろゆき先生(鬼のような指値
・石原博光先生
・投資家けーちゃん
・あかちゃん
…等々、多くの著名人が該当すると思います。
少し例外ですが、競売物件戦術として
・藤山勇司先生
もこの分野に入ると思います。


■3.土地値にこだわった戦術(積算重視)
融資されやすく、資産価値のある土地にこだわった戦術です。
この戦術としている主な著名人は、
・石渡浩先生
です。
出口戦略も重視していると言えると思います。


ざっと書きましたが、大家さんを目指す方の参考指針に
なればと思います。
自分の投資スタイルに合っていそうな諸先生方の書籍・教材購入や
セミナー参加をすると、参考になると思います。


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