指値の必要性
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「鬼のような指値」。良い響きです。
私は指値が好きです。
が、今まで購入した物件には一度も指値した事がありません。
指値が出来なかったと言っていいかもしれません。
少し前に健美家さんで見た、ある大家さんのブログに
「鬼のような指値した後、仲介業者さんや売主さんとの良い関係を
築けるのか」
というテーマで書かれていました。
「鬼のような指値」で購入した後、ココが壊れていたから直せとか
仲介業者（＝管理を依頼する会社だったりする場合）に、とにかく
入居者さんを早く見つけろといった、一方的な事が続くと
良い関係は成り立たないという意見でした。
だから、指値をする場合は、将来的なお付き合いも考えて
するべきだという事です。
私も非常に同意でした。
私の場合、一棟目の滋賀アパートは、指値しても数万円しか
下げれないという事もあり、指値無しで購入しました。
その代わり、引渡し前後で発生した修繕費用は仲介業者さんが
負担して下さいました。
現在でも微少の修理費用は
「指値無しで購入して下さったので、こちらで負担します。」
と、無償で修理して頂いたりしています。
元売主さんからもアドバイスや入居者紹介を受けたり、
アパートの無料巡回（近所の為）を行ってもらっています。
これらは、指値無しで購入したからこそ、良い関係が続いて
成し得た事だと思っています。
おかげ様で、自主管理と言いながらも、実質は「無料委託管理」
が続いています。
続きはまた書きます。
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