固定資産税トラブル（その１）
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前回に引き続き、４棟目のアパートの話題になります。
尚、この内容は現在進行形なので、どのようなオチになるか
全く解りません。
先日、４棟目の岐阜アパートの固定資産税を納付して来ました。
去年取得したので、今回が初めての納税となります。
納付した後になって課税評価の資料を見て気がついたのですが…
物件構造が「鉄骨造」になっていました。
は？鉄骨造？！
今回の物件は「木造」です。
登記上も「木造」です。
誰がどう見ても木造アパートにしか見えないと思うのですが…。
僅かな可能性として「軽量鉄骨造」に見えなくもないかもですが、
外壁はサイディングですし、普通なら「木造」判断でしょう。
納税した後に気がついたのもイケませんが、このままですと
固定資産税が割高で延々と払う事になってしまいます。
翌日、市役所へ電話して事情を説明。
すると、担当者が
「当時の診断した者が『鉄骨造』と判断したので、今も
鉄骨造として処理しています。登記上が「木造」だとしても
こちらが判断した結果が「鉄骨造」なら鉄骨扱いです。」
なんすか、ソレ…？
とにかく納得行かない事を説明した所、本日、現地を業者さんが
見に行って判断すると言う事になりました。
しばらくして市役所から電話がありました。
「現地を見ましたが、外観からではよく解りませんでした。
階段部分を見ると鉄の箇所がありましたので、
やはり「鉄骨造」と判断出来そうです。」
なんすか、ソレ…？
そんな事言ったら、外階段のあるアパートなんて鉄階段が
多いから、全部「鉄骨造」扱いになるじゃないですか？！
余計に納得行かなくなったので、
「建築確認書や設計図面があれば証明になりますか？」
と聞いてみましたら、
「はい、そうなるかもしれません。もしくは、室内を見れば
より正確に判断出来るかもしれません。」
との事だったので、室内を見てもらう事にしました。
幸か不幸か、今でしたら１室空いたばかりの部屋がありますので。
５月には入居者さんが入居しますので、それまでに見てもらう
必要があります。
早速、管理会社さんに事情を説明して、室内を見てもらう手配を
お願いしました。
三「あの〜、コレコレこういう事で、市役所の担当者に
室内を案内して欲しいのですけど…」
管「なんじゃと〜！！どういう事や？！
よっしゃ、解った！タマ取ったる！戦争じゃ〜！！」
とはなりませんでしたが、案内してもらうようにお願いしました。
今は視察した結果について、連絡を待っている状態です。
なんかどうしても納得出来ないんですけど。
少し調べてみましたら結構、固定資産税の課税基準で誤りが
あるみたいですね。
事実としての結果を待ちたいと思います。
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