入居者が逮捕されました(その６)

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不本意な（？）続きです。

■入居者が逮捕されました(その１〜５)
http://d.hatena.ne.jp/mikawajin/20150220
http://d.hatena.ne.jp/mikawajin/20150221
http://d.hatena.ne.jp/mikawajin/20150226
http://d.hatena.ne.jp/mikawajin/20150308
http://d.hatena.ne.jp/mikawajin/20150309

前回の経緯から数週間後。
国選弁護人のＢ氏へ連絡を取りました。
三「その後、進展はありましたか？あと、Ａ氏の釈放については？」
Ｂ「えーと、まずはＡ氏の処遇について。
　　長期出張コースになりました。
　　しばらく釈放はありません。」
む、やはり…。
罪状が罪状なだけに、長期出張コースになりましたか。
三「そうでしたか。
　　では、退去してもらうしか無いという線で話が進めやすいですよね？」
Ｂ「ええ、まあ…。
　　本人もこうなったら仕方無いとは前よりも思ってるようです。
　　ただ、荷物の件が…。」
三「あ、そうでしたね。
　　それで荷物の預かり人は見つかったのでしょうか？」
Ｂ「それが…何人かあたったのですが『ヤダ！』と皆さんが…。」

(；´Д｀)
当人に人望が無かった報いかもしれません。
皆さんもイザ！という時の為に、人望は厚くしておきましょう。

三「そう言ってもこのままですと、私も困ります。
　　せめて、荷物をこちら側で処分させてもらう事＆即刻退去に
　　同意させて頂けませんか？」
Ｂ「この状態でも、荷物は絶対に処分を許可しないそうです。
　　あと他にも何人か荷物を預かる先の心当たりがあるようで
　　そちらと連絡を取っている最中です。
　　その方々も『ヤダ！』となるなら、同意に傾くかと…。
　　荷物処分の件は、改めて促してみます。」

結局、進展無しです。
ズルズルと、もう何ヶ月も経過しました。
こうなったら、法的に進めるしかないと思いました。
時間的猶予は（滞納額が膨らむだけで）金銭面的にもありませんし。
明け渡し訴訟の線で、弁護士に相談する事にしました。

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