大東建託からの提案と実情(その4)

↓大家さん必見の「無料賃貸募集サイト」はこちら
http://o83.jp/ (PC用)
http://o83.jp/i/ (携帯用:お手数ですがURLを携帯から入力して下さい)
続きです。
なんか、ややこしくなってきましたので、長引きそうです。
解った事だけ書きます。
大東建託からの提案と実情(その1)
http://d.hatena.ne.jp/mikawajin/20151007
大東建託からの提案と実情(その2)
http://d.hatena.ne.jp/mikawajin/20151008
大東建託からの提案と実情(その3)
http://d.hatena.ne.jp/mikawajin/20151010


「こんな大借金しないと『相続税対策』出来ないのか?」
この点に疑問を持ったので、オーナー予定の方から資料を預かり
私が普段お世話になっている税理士さんに調べてもらう事にしました。
結論。
相続税対策しなくても、税金は払える。」
相続税対策、要らないやんけ!ヽ( `Д´)ノ
これが本当なら、騙されてる?!


後日、大東建託の営業マン同席の元、改めてオーナー予定の方に
連帯保証人予定の方を介して聞いた所、そもそも今回の件の発端は
相続税対策」の為ではなく「固定資産税」の負担を減らす為
だったそうです。
だから「相続税対策」としては不要ですし、「収益性」を
重視しているそうです。
同席していた営業マンも
「そうです、このプランは収益性を重視したプランです。」
と答えたそうです。


はて?
相続税対策」と聞いたような…。


以下、大東建託の営業マンとのバトル時の回想。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
三「こんなプランでは利益が出ません!将来破産するのが
  目に見えています!」
営「貴方とは方向性が違うんですよ! 貴方は『収益性』を
  重視してますが、これは『相続税対策』なのです!
  私たちは『相続税対策』として提案しているんです!
  『収益性』は考えていないのです!」
「うんうん」と頷く、オーナー予定の方。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
相続税対策」と言ってるやんけ!ヽ( `Д´)ノ


こいつら、メチャクチャだな!!
嘘ばっか言ってやがる!録音しておけば良かった…。
(複数の人間がこの会話を聞いているので、裏取りは可能ですが)


で、仮に「収益性」重視だったとしまして。
法定耐用年数を軽くオーバーする35年ローンで一億近くの借金させて
出てきた利益が「月10万」って、バカバカしい。
6戸の家賃がそれぞれ1.7万円下がったら、マイナスです。
ちなみに、2戸空いてもマイナスとなる状態です。
固定資産税も払えません。
(見せかけの)賃貸保証が10年後まで継続出来たとして、その時の
家賃見直しはいくらになっているでしょうか?
そもそもの新築プレミアム価格からの下落は確実であり、現在の
市場の募集家賃と照らし合わせれば、1.7万円下がる可能性は
充分にあります。
10年後の家賃の方が上回って耐えられたとしても、時間の問題です。
35年ローン完済までに確実に下回り、耐えられません。
破産するのは断言出来ます。


どこが「収益性」重視なんですか!!(怒)


ここで、連帯保証人予定の方からの意見。
「一億近くの借金をするなら、絶対に判を押さない。」
「もっと低価格で、収益性のあるプランを提出して下さい。」
「他の建設業者にも見積りを依頼します。」
もっともな意見です。
対して、大東建託の営業マンの回答。
「解りました。低価格で収益性のあるプランを出します。」
「恐らく、地場の建設業者に依頼すれば、弊社よりも安いプランと
 なるでしょう。」
「でも、我が社には『家賃保証』があるのです!」


ハイハイ、伝家の宝刀「家賃保証」ですね。
もうソレしか戦える武器が無いですしね。
でも悲しい事に、オーナー予定の方は洗脳パーフェクトなので
「家賃保証が無意味」である事を聞き入れてくれないようです。
本当に、自分の非力さを強く感じます。


とにかく一旦、フリダシに戻りました。
その後の進展で、皆さんにも知ってもらった方が良い内容であれば
書きたいと思います。
ここまでで、今回の件は一区切りとします。


↓気になる方は、クリック頂ければ幸いです<(__)>
にほんブログ村 その他生活ブログ 不動産投資へ
にほんブログ村

不動産投資コンパスPROブログランキングに投票