じっくり待つ買付証明書

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豊橋大家塾
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少し前に仲介会社さんに提出した買付証明書を、本日売主様へ
持参したと連絡がありました。


前打診した際には、指値が少ししか受け付けられないとの事でした。
提示された売主様からの売買価格では、まだ高くて収支が
合わないので、価格が下がるまでじっくり待つ事にしました。


そこで今回は、「じっくり待つ買付証明書」を売主様へ
提出する事に。
具体的には、買付証明書へ以下の要項を追記しました。
1.半年ほど経過しても他に購入希望者が現れなかった場合に
 今回提示した(指値の)価格で再検討して頂きたい事の記載
2.指値の価格については、不動産自体に問題がある訳では無く
 私側の資金不足からくるお願いである事の記載
3.もし上記の価格で譲って頂けた場合には、末永く大切に
 不動産を保有し続ける旨の記載


「1.」については、今は無理でも半年先なら希望価格で
譲って頂ける可能性の含みを残した形で、購入意思を
伝えたい事がポイントです。
もし、それまでに他に売れてしまったら、素直に諦める意思も
必要です。


「2.」については、売買対象の不動産自体や価値に問題は無く
あくまで買い手側である私側の都合であり、ご無理を承知の上で
お願いしたいという意味です。
売主様に気分を損ねないで頂きたいという思いを伝えるのが
重要です。
実際、自己資金が不足しているので、今の価格では購入出来ない
のも事実ですので、嘘ではありません。


「3.」については、加藤ひろゆき先生のマネになります。
(真意を含めた詳細が気になる方は、書籍を購入してみて下さい)
マネではありますが、実際に私は購入した物件を手放す意思は
ありませんので、末永く保有する予定です。
この文面は、私も時々買付証明書に使います。


今回はこれらの追記を踏まえた形で、買付証明書を提出して
みました。
購入出来ても出来なくても、それは「運」と「縁」だと
思っていますので、結果を素直に受け入れようと思います。
半年後を楽しみに待ちたいと思います。


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