中古物件の対抗策

新築物件に中古物件が対抗するのは、なかなか大変ですが
不可能では無いと思っています。
…この難しい議題に私みたいな新米大家がウンチク
垂れるのは間違ってるかもしれませんが(;´Д`)


新築物件が有利なのは当たり前ですね。
でも現在、新築でもガラ空きは不思議では無い状況が
続いています。
こういった新築物件の場合、最初の投入資金や返済額の関係で
小回りが効きにくい場合が多いと思います。
具体的には、家賃を下げるといった行動は厳しいでしょう。


中古物件を安く購入した場合(特に現金で購入した場合)、
家賃を下げる事に対して新築ほど苦労は無いと思います。
(単純に家賃を下げればいいと勧めている訳ではありません)
新築でも中古でもそうですが、不動産投資を行う以上、
重要視する点としては
「いかに初期投入を抑えるか」
にかかっていると思います。
この点は、加藤ひろゆき先生・藤山勇司先生等が
書籍内でも書かれている通りです。
安く仕入れる事で、家賃を抑える事もある程度は可能になる訳です。


中古物件の場合、外観・内装共に日々見劣りしていくのは
当たり前だと思います。
私は中古物件しか所持していませんし、将来的な事も考えて
外壁塗装を中心とした内外リフォーム・家賃ダウンも
視野に入れています。
滋賀アパートの場合、和室ですのでそれはもう苦労しましたが
リフォームはせずになんとか満室になりました。
でも、次に空室が発生したならば、何らかのリフォームは
行う予定です。
和室なら「古臭く無い和室らしさ」を前面に出すつもりです。
人の好みは「十人十色」なのです。
以前にも紹介しましたが、

こういった書籍は非常に参考になります。
費用面やコスト比等の問題はありますが、中古物件が新築物件に
対抗出来ない事は無いと思っております。


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