金融庁のお達しの結果、その他
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タイトルの「金融庁のお達しの結果」についてですが、融資方針に
変化が出てきたようです。
まずは、kumanomi365さんのブログより。
http://kengyo-ooya.doorblog.jp/archives/3363553.html
例としてスルガ銀行が挙がっていますが、要は
都銀・地銀については、耐用年数超えの融資期間が
従来よりも厳しくなってきているとの事です。
対して、信金・ノンバンク系は逆路線のようです。
私の所にもオリックス信託銀行に関して、不動産賃貸業側から
すると、従来よりも有利となる情報が入って来ました。
時代時代に合わせて、融資機関の利用先・組合せを考えないと
行けないという事ですね。
話は少し変わりまして、某大家さんのブログを拝見しました。
その某大家さんですが、金融機関からダメ出しを受けていても
「この物件は絶対にイイ！絶対に買う！
自己責任だから、失敗しても問題無い！」
と言っています。
言っている事は正しくも思えますが、行動としては果たして
正しいのでしょうか？
現金を持たざる者は、金融機関の基準に合わせる事も
必要となってきます。
そして、金融機関が指摘している点を、今一度冷静になって
考えるべきでは無いのでしょうか？
金融機関側の意見としては、
・どこが良いのか解らない
・地方では駅近はメリットにならない
等といった事を言われたようです。
物件を見ずに書きますが、少なくとも
＞・地方では駅近はメリットにならない
コレは当たっていると思います。
それに、
＞・どこが良いのか解らない
この事について的確な反論・説明が出来ない以上は
どの金融機関に持ち込んでも難しいとおもいますし、
失敗する可能性が高いと思います。
数値化して、経営として問題無いという事を示せないと
言っているようなものだと思います。
これは自己責任ですので、私がどうこう言っても
仕方無い事ですが、私のブログを見た方の中で
これから不動産賃貸業を始めようとする方は是非とも
注意して頂きたいと切に願います。
ちなみに某大家さんに対しては、アドバイスしても
右から左なので諦めています。
勿論、私のブログも含め、他の大家さんのブログも
見ていませんし、本やセミナーによる勉強も怠っている方です。
結果論として、成功して頂ければと思います。
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