融資相談時に用意するもの

↓大家さん必見の「無料賃貸募集サイト」はこちら
http://o83.jp/ (PC用)
http://o83.jp/i/ (携帯用:お手数ですがURLを携帯から入力して下さい)
前回のブログ記事に関連しますが、融資相談を受ける際に
どのようなものを用意すべきなのかをおさらいしてみます。


まず基本的に用意するものは、どこの金融機関でも大体一緒です。
いくつかの書籍でも書いてある通りのものとなります。
どの書籍を見ればよいのか解らないという方は…


そうです、石渡浩氏の書籍を購入して確認しましょう。
私がケーススタディとして具体的に用意するものを書いています。
はいそうです、宣伝です(笑)
■たった4年! 学生大家から純資産6億円を築いた私の投資法 借りて増やす技術


では、基本部分以外に用意するものとしてですが、前回の
ブログにも書きました通り「シミュレーション資料」は
必須と思っていい位かと思います。
何より、自分が本当に購入してもよいのかどうかを改めて
数値化して知る事が出来ます。
実際に作成してみて、
「うわ…全然利益が出ない…ダメだ。」
と、私自身も直前で思いとどまった事が何度かあります(笑)


他に用意した方が良いものとしてざっと挙げますと、
・所有金融資産に関わる資料
 (不動産なら固定資産税評価額の解るもの等)
・賃貸物件/自宅等の返済予定表
 (既に融資を受けている場合)
・家族(親・妻・夫・子供)の収入を証明するもの
 (源泉徴収票、確定申告資料、給与明細、預金通帳等)
といったものがあると、良いと思います。
実際にこれらは、私が金融機関から追加で求められたり
したもので、要は世帯全体の総資産を金融機関側が把握したいと
いう事が挙げられます。
良い情報が多ければ多いほど、社内の融資審査を進めやすい
からです。
金融機関側としても、基本は「貸したい」のですから。


また返済予定表に関しては、どの位の支出が発生しているのかを
把握したいという事もありますが、場合によっては
「うちで借り換えませんか?もっと良い金利で貸せますよ…」
という営業情報として知りたいという点もあります。
繰り返しになりますが、金融機関側は「貸す」のが商売ですので。


場合によっては、用意した資料の数字により、マイナス材料と
なるかもしれません。
が、それは正直に提供すべきであり、隠し事はしないのが
鉄則です。
金融機関としては嘘・脱税をとても嫌います。
取引どころの話では無いでしょう。


初心者の方向きの内容でしたが、以上のような点を参考にして
頂ければ良いかと思います。


↓クリックして頂ければ幸いです<(__)>

にほんブログ村 その他生活ブログ 不動産投資へ
にほんブログ村