明渡訴訟の費用は？（その１）

前回のブログ記事で少しだけ触れましたが、明渡訴訟を行いまして
裁判費用も支払い、全てが終了しましたので、少し書いてみます。

事の起こりは所有する物件の入居者が、だんだんと滞納し出し
気が付いたら夜逃げしていた事から始まりました。

この入居者ですが、オーナーチェンジで購入した物件に以前から
入居していた方で、連帯保証人も保証会社も付いていませんでした。
今となっては、後からでも保証会社に入っておけば良かったと
（後からでも入れる所、あるんでしたっけ？）後悔していますが
夜逃げしてしまった以上、とにかく出来る事を進めるしかありません。

最初は私自身が（勉強がてら）粛々と明渡訴訟を行おうと
思っていましたが、やはりサラリーマンとしての仕事を平日は
行っているので、現実的には無理だと判断し、弁護士さんに
依頼する事にしました。
（必殺大家人さんのブログを参考にしましたが、平日に
　行動出来ないと無理だと判断し、諦めました）

今までに何人かの弁護士と知り合い、相談をさせてもらいましたが
今回のタイミングでは皆さん都合が悪く、調整が当分難しいと
言われてしまいました。

そこで、元同級生が弁護士をやっている事を思い出し、藁にも
すがる思いで電話してみる事にしました。

次回に続きます。
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