地方は車社会が大半?

今までに地元以外の収益物件をいくつか問い合わせしてきました。
問い合わせた多くの物件が、高利回りなのに売れ残っている事に
疑問がありました。


私の地元、愛知県豊橋市は全て「車社会」です。
駅前であろうと、とにかく車が命の地域です。
不動産投資を始める前までは、自分の住んでいる地域以外の
事情等は疎かったので、
「首都圏=電車・バス社会=車は不要」
と思っていました。
ある程度は当たっていると思いますが、実際には
東京23区等の公共交通機関が発達している場所以外は
やはり車が命という場所が大半だと最近になって
思うようになりました。


そう思うようになったのは、茨城県のとある物件を
仲介業者さんに問い合わせた時でした。
(私にとって、茨城県は首都圏に含まれるので
 車が無くても問題無いと思っていました)
かなり良い利回りで、築年数もそれほど古く無く
間取りにも問題無さそうですし、駅から徒歩数分なのに
なぜか入居者が半分で、ずっと安く売れ残っているので
なぜなのか?と問い合わせた所、
「この場所は車社会なので、駐車場が必須です。
 でもこの物件は、駐車場が無いので入居者付けが
 難しく、ずっと売れ残っています。」
との事でした。
聞かなければ知る由もありませんでしたし、不利な事情を
教えて下さった仲介業者さんにも感謝です。


知らない土地の物件を購入する際は、可能な限り
地域事情を把握しておかないと、後で大変な事になるなあと
改めて気づかされた出来事でした。


ちなみに愛知県の場合も、名古屋市内の公共交通機関(電車)が
発達している場所以外は、全て車社会ですので、ご参考までに。


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