夜逃げ部屋の強制執行(その1)

大家さん.JP
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豊橋大家塾
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本日、夜逃げした部屋の明渡しについて、強制執行されました。


私が所有する物件の中で唯一、空室が1戸ありました。
それが今回の夜逃げした部屋になります。
足掛け、強制執行されるまで1年掛かりました
掛かり過ぎですね(苦笑)


今回の経緯についてですが、夜逃げした元入居者は私が物件を
購入する前から入居していて、保証人無し・保証会社無しの
状態でした。
オーナーチェンジ後しばらくは良かったのですが、2年ほど前から
少しずつ滞納が始まり、気が付けば約半年分の滞納に。
勤め先から解雇されて、職が見つからない事が原因でした。
ちょっとだけ、そこは同情します。
「滞納が続いたら退去してもらう」
と、再三警告していましたので、退去通告を伝えようと部屋へ
行ったらものけのカラ
夜逃げでした。
これが約1年前の出来事です。


夜逃げ自体は何度か経験していますが、保証会社も保証人も
無しというのは初めてでした。
管理会社さんにも協力してもらい、現在勤めているかもしれないと
いう会社へ連絡。
しかし相手方は
「個人情報なので、在籍しているかは教えられない」
との事。
クソですね


メンド臭くて嫌だったのですが、こうなったら自力で
本人不在のまま、明渡訴訟するしかないと覚悟しました。
ただ、必殺大家人さんは慣れているでしょうけど(笑)、
私は未経験でしたので、どのくらい大変なのか想像も
つきませんでした。
まして、平日はサラリーマンとして仕事をしていますので
果たして、執行まできちんと対応出来るのか不安でした。
そう簡単に休めませんし。


「少しくらいならお金掛かっても良いので、
 誰かに頼めないかなあ…」
そう考えた所、一つ浮かんだ方法がありました。
「結構高く付くと思うけど、ダメモトで聞いてみるか…」
そこでとある場所に電話してみました。


長くなりそうなので、次回に続きます。


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